保有銘柄カルテ

エービーシー・マート

証券コード 2670
小売業東証プライム靴専門店 国内首位
配当利回り(予想)2.98%
株価は2026年9月18日終値。業績は2026年2月期の実績(連結)です。予想利回りは2027年2月期の配当80円で計算しています。
最終更新 2026年9月20日
株価2,684円
1株配当(予想)80円
🐔 いま持っている分
保有株数20株
1年でもらえる配当(税引前・予想)1,600円
買った値段での利回り3.07%

取得総額52,140円、取得単価は2,607円です。取得利回りは取得総額で計算しました。年間配当は入金済み額ではなく、現在の株数と会社予想から求めた相当額です。

🏢

どんな会社か

  • 靴の専門店で国内首位。国内1,107店・海外398店を運営し、約1兆2,000億円といわれる国内シューズ市場で約2割のシェアを持ちます。
  • 1985年に靴と衣料の輸入販売会社として創業。1990年に「ABC-MART」1号店を東京・上野に開き、2002年に東証一部へ上場しました。
  • 他社ブランドと自社ブランドの両方を売る。「HAWKINS」「Danner」「ABC Select」は自社で商標を持ち、企画から製造まで手がけます。
  • 報告する事業は国内と海外の2つ。売上の71.9%が国内、28.1%が海外で、海外の6割は韓国です。
年100店の出店と改装で売り場を増やす→他社ブランドと自社企画品を組み合わせて粗利を取る→稼いだ現金で次の店を出す
2026年2月期・国内と海外の割合
売上国内 71.9%海外 28.1%利益国内 88.9%■海外 11.1%
秘書のリツ海外は売上の3割だけど、利益は1割しかないんだ。国内のセグメント利益は564億円で6.3%増、海外は70億円で25.8%減。韓国は政治の混乱、米国は関税が効いたよ。稼いでいるのは、いまのところほとんど国内なんだね。
事業の内訳をくわしく見る

2026年2月期の売上高は、国内2,720億73百万円、海外1,065億50百万円です(セグメント間の取引を除いた外部への売上)。国別では韓国648億38百万円、米国288億68百万円、台湾120億15百万円、ベトナム6億88百万円、フィリピン1億40百万円。国内の地域別では、東京493億21百万円と東京以外の関東581億50百万円で国内店舗売上の4割強を占めます。品目別では、スポーツ2,138億55百万円、レザーカジュアル520億22百万円、キッズ310億45百万円、サンダル197億29百万円、レディース174億15百万円、ビジネス88億7百万円、ウェアその他287億71百万円です。2026年2月期は国内外で64店を新規出店し、65店を改装、58店を閉店しました。国内の業態別では「GRAND STAGE」127店、「ABC-MART SPORTS」131店、「OSHMAN'S」21店、2つ以上の屋号を併設した複合業態店が142店です。従業員は9,101人(ほかに平均臨時雇用者3,250人)。国内のデジタル売上高は前期比7.4%増で、国内売上に占める割合は10.6%です。

出典:2026年2月期有価証券報告書(沿革・事業の内容・関係会社の状況・従業員の状況・経営方針・販売実績)2026年2月期決算短信(セグメント情報)第33期 訂正有価証券報告書(地域ごとの情報)。

📊

ディフェンシブか、景気敏感か

管理上の分類景気敏感。靴と衣料はファッションの商品で、外出と旅行が減ると売上がそのまま落ちる。
秘書のリツコロナの年に、はっきり出たよ。2021年2月期は売上が19.1%減、営業利益は55%減の195億円。1株利益も119.97円から77.65円まで落ちた。一方でリーマン・ショックの2009年2月期は売上973億円で9.8%増、当期純利益も4.7%増えていて、このときは止まっていないんだ。

出典:2021年2月期有価証券報告書2012年2月期有価証券報告書(主要な経営指標等の推移)。

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強みと懸念点

⭐ 強み
  • シューズ市場の首位。年100店ほどの出店と改装で売り場を増やし、その店で稼いだお金で次の店を出す、という回し方で、国内の靴市場の2割を持つ首位に立ちました。2位のチヨダを大きく引き離しています。
  • 群を抜く利益率。他社の人気ブランドで客を呼び、自社で企画した靴も一緒に売ることで、利益を厚くしています。同じ小売のしまむらやチヨダを大きく上回る利益率で、会社も二桁の維持を目標にしています。
  • 借金のない財務。稼いだお金で次の店を出す回し方なので、借金がありません。出店も改装も配当も、本業で入るお金でまかなえています。
  • 減らさない普通配当。コロナで利益が半分以下になった年も、配当を据え置いて守りました。借金がなく現金を厚く持っていたので、利益が落ちても配当を払い続けられました。調べられる2008年2月期から、普通配当は一度も減っていません。
🔵 懸念点
  • 配当の物差しが数字でない。配当の方針は「業績を加味した利益還元」だけで、何%配るといった目標がありません。実際、2019〜2023年は5期続けて配当が据え置かれました。現金を多く持っていても、配当がどれだけ増えるかは読みにくい会社です。
  • 為替の備えがない。自社企画の靴の多くは海外で作って輸入しますが、為替の変動に備える契約(為替予約)を結んでいません。円安になると、そのまま仕入れ値が上がり、利益が削られます。
  • 海外の利益が減った。売上の3割近い海外のうち、6割は韓国です。韓国の政治の混乱と米国の関税が響き、海外の利益は4分の1減りました。
  • 減っている客数。今期の既存店は売上が伸びましたが、来た客の数は減り、1人あたりの買う額が上がった分で補っています。値上げは、客数の減りをいつまで覆い隠せるか。

出典:2026年2月期有価証券報告書(配当政策・事業等のリスク・自己株式の取得等の状況・経営方針)2026年2月期決算短信(セグメント情報)2027年2月期8月度概況(既存店・客数・客単価)チヨダ 2026年2月期決算短信しまむら 2026年2月期決算短信。

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いつも見ている8つの基準

◎ 基準を大きく上回る、または方針が明文 / ○ 基準を満たす / △ 基準は外れるが、理由を説明できる / × 基準を外れ、次の決算で必ず確かめる
◎
売上は伸びているか
3,786億円。10年で1.6倍になり、減ったのはコロナの2021年2月期の1回だけ。2027年2月期は4,008億円の予想。
◎
営業利益率は高いか
16.7%。10年の範囲は8.9〜17.5%で、コロナの1期を除いて二桁を保っている。同じ2月期のしまむらは8.8%、チヨダは1.3%。
○
1株利益(EPS)は伸びているか
187.17円。10年で1.6倍だが、2020年2月期から3期続けて減った。直近は4期連続で増加。2027年2月期は187.39円の予想で、ほぼ横ばい。
◎
営業CFは黒字を続けているか
10年すべて黒字。ただし2026年2月期は418億円で、前期から143億円減った。棚卸資産が141億円増えたぶんが出ている。
○
配当は増えているか(減っていないか)
10年で40円から75円へ。減配はないが、2019年2月期から2023年2月期までの5期は56.67円で据え置かれた。2027年2月期は80円の予想。
◎
配当性向に無理はないか
40.1%。目安の30〜50%の中にある。2027年2月期の会社予想は42.7%。コロナの2022年2月期は80.7%まで上がった。
◎
自己資本比率は高いか
87.5%。10年すべて86%以上で、有利子負債倍率は0.00倍。しまむら88.1%・チヨダ70.3%と並ぶ水準。
◎
現金は増えているか
2,071億円。10年前の1,171億円から1.8倍。減った年は2021年と2023年の2回だけ。
2026年9月チェック財務と利益率は文句のつけようがない。弱いのは配当の増え方と、今期予想がほぼ横ばいであること。10月7日の中間決算で、海外の利益と在庫が戻るかを確かめる。
🪙

配当はどう増えたか

1株配当の10年推移と今期予想(分割調整後)
020406080円17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年27年予

2023年9月1日に1株を3株にする株式分割をしています。グラフは分割後の株数に揃えた金額です。2023年2月期までの実額は、たとえば2023年2月期が170円、2017年2月期が120円でした。2024年2月期は中間配当85円(分割前)と期末配当37円(分割後)が混ざっており、会社は分割後に直した65.33円を1株当たり配当額として記載しています。この10年に記念配当・特別配当はありません。

秘書のリツ5期も止まっていた時期があるんだよ。2019年2月期に56.67円へ上げたあと、2023年2月期まで同じ額。コロナで利益が落ちても減らさなかった代わりに、増やしもしなかったんだ。動き出したのは2024年2月期からで、そこから3期続けて増配しているよ。
配当・配当性向の10年表
2月期1株配当(分割調整後・円)当時の実額(円)配当性向
20174012034.9%
201843.3313036.1%
201956.6717046.3%
202056.6717047.2%
202156.6717073.0%
202256.6717080.7%
202356.6717046.4%
202465.33中間85+期末3740.4%
2025707038.2%
2026757540.1%
2027予想808042.7%

出典:2026年2月期有価証券報告書2021年2月期有価証券報告書2012年2月期有価証券報告書(1株当たり配当額・株式分割の注記・記念配当の内訳)2026年2月期決算短信(配当の状況・配当性向)。配当性向は、分割調整後の1株配当を連結の1株当たり当期純利益で割った値です。

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いまの利回りの位置

期末の配当利回り・過去10年
01234%点線は10年平均 2.57%1.7717年1.9118年2.6619年2.7620年2.8121年3.4122年2.5323年2.5524年2.4325年2.8626年2.98今
秘書のリツいまの予想利回り2.98%は、10年で2番目に高いところだよ。過去10年の各2月末では1.77〜3.41%、平均は2.57%。いちばん高かったのはコロナ明けの2022年2月末の3.41%で、このときは配当が据え置きのまま株価だけ下がっていた。いまは配当が増えたほうで上がっているんだ。
予想PER14.32倍
PBR(本決算基準)1.67倍
過去の期末利回りを数字で見る
2月期2月末終値(分割調整後)期末利回り
20172,256.7円1.77%
20182,266.7円1.91%
20192,126.7円2.66%
20202,053.3円2.76%
20212,020.0円2.81%
20221,660.0円3.41%
20232,236.7円2.53%
20242,565.5円2.55%
20252,877.5円2.43%
20262,623.5円2.86%

出典:各年の1株配当(分割調整後)と、東京証券取引所の2月末終値(分割調整後)。各年の配当を2月末終値で割り、丸める前の値で単純平均しました。現在の利回り・PER・PBRは、2026年9月18日終値2,684円、会社予想の配当80円・EPS187.39円、2026年2月末の1株当たり純資産1,607.64円から計算しています。

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業績と財務

売上高と営業利益率
売上高(億円)01,0002,0003,0004,000営業利益率(%)0510152017.517.116.515.98.911.314.616.216.816.717年18年19年20年21年22年23年24年25年26年
秘書のリツコロナでへこんで、そこから取り返した形だよ。売上は2,390億円から3,786億円へ1.6倍。営業利益率は17.5%から下がって2021年2月期に8.9%まで落ちたけど、いまは16.7%まで戻している。ただし戻したあとの3期は16%台で止まっていて、伸びてはいないね。
1株利益(EPS・分割調整後)
050100150200円17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年27年予
秘書のリツ減ったのは2020年・2021年・2022年の3期。コロナで122.32円から70.20円まで、4割以上落ちた。そのあとは4期連続で増えて、直近の187.17円は過去最高。ただ2027年2月期の会社予想は187.39円で、ほとんど増えない見込みなんだ。
自己資本を使って稼ぐ力(ROE)
05101520%赤の点線は一般的な目安 8%13.417年12.918年12.119年11.220年7.021年6.222年10.223年12.324年12.825年12.126年
秘書のリツ目安の8%を割ったのはコロナの2期だけだよ。13.4%から12.1%へ、10年かけて少し下がった。利益は増えているのに、自己資本が2,201億円から3,981億円まで厚くなったからなんだ。借金をせず現金を貯める会社なので、ROEは上がりにくい形をしているね。
ROE12.1%
自己資本比率87.5%
営業CF10年連続で黒字
秘書のリツお金の出入りは「稼いで、店と配当に使う」だよ。2026年2月期は営業CFが+418億円、投資CFが△154億円、財務CFが△184億円。財務の中身はほとんど配当の支払い178億円で、借入の返済はないんだ。設備投資136億円は新規出店と改装だね。
現金及び現金同等物(期末)
080016002400億円17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年
秘書のリツ10年で1,171億円から2,072億円へ。いまの時価総額6,646億円の3割にあたる現金を持っている計算だよ。会社は使い道を「ITを含めた設備投資、店舗用不動産、海外事業の拡大、将来の企業買収や提携」と書いているんだ。
業績・財務の10年表
2月期売上高(億円)営業利益(億円)純利益(億円)EPS(円)ROE自己資本比率
20172,390418.6283.7114.5613.4%86.4%
20182,543433.9297.1120.0112.9%86.4%
20192,667439.3302.9122.3212.1%87.0%
20202,724433.7297.1119.9711.2%87.0%
20212,203195.1192.377.657.0%87.3%
20222,439274.5173.870.206.2%89.2%
20232,901423.0302.6122.1910.2%86.9%
20243,442556.7400.1161.5812.3%87.6%
20253,722625.5453.6183.1812.8%87.7%
20263,786632.9463.5187.1712.1%87.5%
営業CFと期末の現金(億円)
2月期営業CF現金及び現金同等物
2017328.51,171
2018277.01,268
2019349.41,397
2020345.51,492
2021234.91,465
2022251.61,518
2023108.81,482
2024512.31,728
2025561.31,976
2026418.12,072

長期数値の出典:2026年2月期有価証券報告書2021年2月期有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」(売上高・純利益・EPS・ROE・自己資本比率・営業CF・現金)。営業利益は各期の連結損益計算書の値です。営業利益率の2025・2026年2月期は決算短信の記載値を使いました。2023年2月期から「収益認識に関する会計基準」を適用しており、それ以前の売上高は同じ基準に直されていません。EPSは2023年9月1日の株式分割に合わせ、2023年2月期までは有価証券報告書の記載値を3で割っています。

⚖️

同じ仕事の会社と比べる

同じ2月期の専門店チェーン2社と並べました。靴の専門店で上場しているのはチヨダくらいで、3位のジーフットは2026年2月期に債務超過(自己資本比率△7.3%)・無配のため外しています。そこで売り方の近い衣料品チェーンのしまむらを1社足しました。3社とも日本基準の連結です。

直近の本決算エービーシー・マート
2670
しまむら
8227
チヨダ
8185
決算期2026年2月2026年2月2026年2月
売上高3,786億円7,000億円814億円
営業利益率16.7%8.8%1.3%
ROE12.1%9.0%0.5%
自己資本比率87.5%88.1%70.3%
配当性向40.1%35.4%781.5%
予想利回り2.98%2.51%5.45%
秘書のリツ3社を並べると、利益率の違いがはっきりするね。売上はしまむらの半分くらいなのに、営業利益はABCマートのほうが上。16.7%と8.8%と1.3%は、同じ「2月期の専門店」とは思えない開きだよ。利回りだけ見るとチヨダの5.45%が高いけど、中身は純利益が91.9%減っても配当を54円のままにした結果なんだ。

予想利回りは2026年9月18日終値2,684.0円・3,185.0円・991円と、今期予想配当80円・80円・54円で計算しました。しまむらは2026年2月21日に1株を3株に分割しており、2026年2月期の実額215円に対して2027年2月期の予想80円は分割後の金額です。チヨダの配当性向781.5%は、営業利益10億90百万円に対して純利益が2億37百万円まで落ちた期の値で、2027年2月期の会社予想でも168.9%です。ROEと営業利益率は各社の決算短信の記載値です。

出典:エービーシー・マート 2026年2月期決算短信しまむら 2026年2月期決算短信チヨダ 2026年2月期決算短信、東京証券取引所(2026年9月18日終値)。

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直近の決算と注意点

2027年2月期の第1四半期は、10年で最も大きい四半期になりました。

2026年3〜5月・前年同期との比較
売上高1,054億円/+8.0%
営業利益203億円/+8.3%
経常利益210億円/+10.3%
四半期純利益142億円/+10.4%
1株当たり四半期純利益57.74円(前年同期52.31円)

売上・営業利益・経常利益・純利益とも、四半期としては過去最高です。上期予想(売上高2,001億円・営業利益347億円)に対する営業利益の進み具合は58.5%。通期予想と配当予想80円に修正はありません。

そのあとの月次は、6月が全店で6.6%減となりました。前年6月が6.1%増と強かった反動です。7月は6.6%増、8月は6.5%増に戻り、上期(3〜8月)は全店で4.8%増、既存店で4.5%増になりました。中身を見ると客数は1.4%減で、客単価が6.3%上がっています。7月の熊本地震で休業していた5店舗のうち1店は9月2日に営業を再開しました。8月末の国内店舗数は1,116店です。

中間決算は2026年10月7日の予定です。

出典:2027年2月期第1四半期決算短信2027年2月期8月度概況について。月次の数字は「ABCマート事業」の国内ベースです。

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決算とIRの記録

2026年9月2日 8月度概況
8月は全店で6.5%増、既存店で7.0%増。上期は全店4.8%増・既存店4.5%増で、客数1.4%減・客単価6.3%増の中身だった。
2026年7月8日 2027年2月期第1四半期決算
売上高8.0%増、営業利益8.3%増、四半期純利益10.4%増の142億96百万円で四半期の過去最高。通期予想・配当予想は据え置き。
2026年6月1日 韓国子会社がFOLDER事業を譲受け
ABC-MART KOREAが、イーランドワールドのシューズセレクトショップ「FOLDER」の27店舗と従業員68名を引き継ぐことで韓国公正取引委員会の承認を得た。契約は2026年1月21日。譲受価額は非公表だが、会社は「僅少」としている。
2026年5月27日 支配株主に関する開示
創業者側の資産管理会社である合同会社イーエム・プランニングが議決権の49.90%を持ち、三木正浩氏と近親者の分を合わせると62.44%。店舗の建物をこの支配株主とその近親者から借りており、2026年2月期の賃借取引は合計20億96百万円、敷金保証金の期末残高は16億96百万円。
2026年4月8日 2026年2月期本決算・年間75円へ増配
売上高1.7%増、営業利益1.2%増、純利益2.2%増の463億46百万円で、いずれも過去最高。年間配当は70円から75円へ。2027年2月期は80円を予想。
2025年8月 フィリピンに合弁会社を設立
ABC-MART SONAK Philippines(出資比率51.0%)。東南アジアではベトナムに次ぐ2か国目。2026年2月末で2店舗。
2023年9月1日 1株を3株に分割
この10年で分割はこの1回。記念配当・特別配当はない。
2021年2月期 コロナで営業利益が55%減・配当は据え置き
売上高19.1%減の2,203億円、営業利益195億13百万円。配当は170円(分割調整後56.67円)のままで、配当性向は73.0%になった。
2011年2月期 上場10周年記念配当10円
普通配当38円に10円を上乗せして48円。翌2012年2月期の42円は減配に見えるが、普通配当どうしでは38円から42円への増配だった。

出典:2027年2月期8月度概況について2027年2月期第1四半期決算短信FOLDER事業譲受けに関するお知らせ支配株主等に関する事項について2026年2月期決算短信2026年2月期有価証券報告書2021年2月期有価証券報告書2012年2月期有価証券報告書。

⚠ 注意事項・数字の扱い
保有する会社の投資記録です。売買を勧めるものではなく、将来の利益・配当も保証しません。

2023年9月1日に1株を3株にする株式分割をしています。配当・EPS・株価の「分割調整後」は、この分割に合わせて過去の金額を直したものです。2024年2月期の配当は中間85円(分割前)と期末37円(分割後)が混ざっており、会社が記載した分割調整後の65.33円を使いました。

この10年に記念配当・特別配当はありません。2011年2月期の48円には上場10周年記念配当10円が含まれており、翌期の42円は普通配当どうしでは増配です。減配の有無は、この普通配当ベースで見ています。

過去の利回りは、各年の配当と2月末終値から計算しました。金額と図の数字は読みやすさのため丸めています。
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